■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙 第一 7章35節(エゼキエル書25章)
★ ですが、私がこう言っているのは、あなたがた自身の益のためであって、あなたがたを束縛しようとしているのではありません。むしろあなたがたが秩序ある生活を送って、ひたすら主に奉仕できるためなのです。
■O:今日のコラム
コリント人への手紙 第一 7章には結婚に関するパウロからの勧めが記されていますが、これは主からの直接的な命令としてではなく、パウロが主にある成熟した信仰者として私達に勧めている大切なアドバイスです。
その目的は私達を束縛する事ではなく、いつも人生のフォーカスを主に向けて、ひたすら主に仕える事が出来るようになる為です。
最近行なわれたオリンピックで、日本の男子サッカー代表は良い結果を勝ち取りましたが、彼らが強く成長した理由の一つとして、23歳以下のチームでありながら7割以上が若くして結婚している。という点が言われていました。
既に結婚をしてサッカーにコミットしているので、いつも思いを異性に向けて、異性を求めるのではなく、サッカーにフォーカスをあててそこに力を注ぐ事が出来、それがチームの強さとなったそうです。
私達クリスチャンも、これから結婚する人、そして既に結婚している人も、絶えず主にフォーカスをあてる事が重要です。
異性との関係は人が多くの思い煩いや葛藤、誘惑や罪を持ちやすい分野です。だからここに勝利をして行く事はとても重要な事です。
主を愛し求める中で、神様がベストな相手へと導いて下さる事や、夫婦で共にイエス様を愛し、主に仕えて行く中で主に祝福された家庭が築かれて行く事など、これからますます私達がこの分野において良き証し人となっていく事を願います。
大切な事は何をするにも絶えず人生のフォーカスをイエス様に向け続ける事です。
■A:考えてみよう
今、心の中に思い煩いがあるでしょうか?
主は私達の全ての悩みを理解し、解決を与えて下さるお方です。
主の前に正直に告白をもって祈りましょう。そして絶えず心のフォーカスをイエス様に向け続ける事が出来ますように。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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