■S:今日の聖書の言葉
列王記 第二 10章31節 (同9章)
★ しかし、エフーは、心を尽くしてイスラエルの神、主の律法に歩もうと心がけず、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪から離れなかった。
■O:今日のコラム
今日の箇所に書かれているエフーはバアルの偶像礼拝をイスラエルにもたらしたアハブの家系を一掃するように神様から命じられた王様でした。
エフーは神様に言われた通りアハブの子供を殺し、バアルの全ての預言者と礼拝者を退けました。
しかし、エフーはヤロブアムの罪(別の偶像礼拝)から離れなかったと31節に書いてあります。
エフーは「わたしが主に熱心なのをみなさい」というくらい神様からの命令に熱心だったので、もしかしたら神様が「ヤロブアムへの偶像礼拝をやめろ」とエフーに命令していたらエフーはやめていたかもしれませんが、神様はそのようなことを命じませんでした。
命令されていたことのみをやるのでは召使やロボットと一緒です。
しかし、主は私たちを召使やロボットではなく花嫁として召してくださっていることを今日の箇所から覚えます。
花婿であるイエス様のことを思うとき、命じられたこと以上のことを「したい!」 と思うくらいイエス様のことを大好きで仕方なくなるようになりたいと思わされました。
■A:考えてみよう
今、神様から語られていることがありますか?
それを語った神様の心は何だと思いますか?
神様からの語りかけに応じるとともに、命じられた以上のことを主に返すことが出来るように日々変えられ、神様の心と一つになれるように祈っていきましょう!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れな 】
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