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■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書16章14-15節、19-20節

★それゆえ、見よ、その日が来る。――主の御告げ――その日にはもはや、『イスラエルの子らをエジプトの国から上らせた主は生きておられる』とは言わないで、ただ『イスラエルの子らを北の国や、彼らの散らされたすべての地方から上らせた主は生きておられる』と言うようになる。わたしは彼らの先祖に与えた彼らの土地に彼らを帰らせる。

主よ、私の力、私のとりで、
 苦難の日の私の逃げ場よ。
 あなたのもとに、
 諸国の民は地の果てから来て言うでしょう。
 「私たちの先祖が受け継いだものは、
 ただ偽るもの、
 何の役にも立たないむなしいものばかりだった。
人間は、自分のために神々を造れようか。
 そんなものは神ではない」と。

■O:今日のコラム
エレミヤ書、それは、今から約2600年前に書かれた書物です。この書物は特にイスラエル、ユダにあてられた神様のことばです。そして、面白いことに、それがひとつひとつ成就しているのが、イスラエルの歴史を見ていくと分かります。そのことによって、神様がご自分のことばにどれだけ忠実で真実であるかを証明できます。

約2600年前と言っても、ピンと来ないと思いますが、聖書で言うと、第二列王記、第二歴代誌の最後の数章にあたります。なので、そこに出てくる王様の名前などが、このエレミヤ書にたくさんでてきます。そして、この時代はどういう時代かというと、イスラエルの民が悪に悪を重ね、悔い改めることをしないので、神様が他国を用いて、高慢になっているイスラエルを略奪し、国々に民を散らすという時代です。神様はエレミヤなどの預言者たちを用いて、幾度もイスラエルの民に警告をしましたが、彼らは聞く耳を持たず、主のさばきの手に陥りました。

しかし、イスラエルの神の御心は、滅びではありません。エレミヤ書で神様は何度も裁きを宣告しますが、毎回、その後に神様の救いの計画が約束されています。 今日の箇所、16章もそうです。16章の1節から13節までは、イスラエルに対しての主の激しい懲らしめです。しかし、14節からは救いの計画が語られています。

果たして、この16章の最初に書かれている裁きは実際にイスラエルに起こりました。バビロンに捕囚として捕らえられ、また国々に散らされました。しかし、主の救いの約束はなんでしょうか?「彼らを帰らせる。」

そして、主ご自身がこのように語っています。もうイスラエルの民をエジプトから約束の地に上らせた主は生きておられるではなく、イスラエルの民が散らされた国々から上らせた主は生きておられると言うようになると。この言葉通り、今の時代に実現しているのです。多くのユダヤ人たちが、今でも散らされた国々から主の約束された土地、イスラエルに上ってきています。私は数名のユダヤ人から彼らの帰還談を聞く機会が与えられたのですが、どの方々も口をそろえて言います。
帰還できたのは奇跡だと。お金がなかったけど、帰還することを決めたその時から、扉がどんどん開き、帰還することができたなど、主としか思えない奇跡な話が次々と出てきました。また、民族的帰還があった歴史を調べてみると、主の御手としかいいようのない導きがあったのが見れます。もし、時間があったら、調べてみてください。このように、主ご自身が選ばれた民、イスラエルをその土地へと上らせています。

そして、続く19節、20節には、諸国の民が地の果てから来て言う言葉が書かれています。日本もこの諸国の民に入ることを信じています。日本で崇められている多くの神々、先祖から受け継がれてきたものが、ただの偽りですぎないということを日本人が悟り、今でも語られた言葉が確実に成就している、この神様、イスラエルの神こそが真実の神であると告白しますように。アーメン!

■A:考えてみよう
聖書の中には、神様のことばなのにまだ成就していないことばがあります。先ほど読んだ諸国への言葉もまだ完全には成就していません。しかし、それは、必ずなると信じ、その日が早められることを祈っていきましょう。また、預言者の書から主のさばきと主の救いを読み取り、主の素晴らしさをほめたたえていきましょう。イスラエルに真実な神様は、私たちにも同じく真実です。イスラエルを懲らしめ、罪から立ち帰らせようとする神様は、私たちをも懲らしめ、私たちを罪から立ち帰らせようとしています。預言者の書の多くは「主の御告げ」と書かれています。それは、神様が直接語った言葉です。しっかりと耳を傾けて、心に刻んでいきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 かよ 】

カテゴリー: マナメール

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