■S:今日の聖書の言葉
詩篇148篇1-6節

★ハレルヤ。天において主をほめたたえよ。いと高き所で主をほめたたえよ。主をほめたたえよ。すべての御使いよ。主をほめたたえよ。主の万軍よ。主をほめたたえよ。日よ。月よ。主をほめたたえよ。すべての輝く星よ。主をほめたたえよ。天の天よ。天の上にある水よ。彼らに主の名をほめたたえさせよ。主が命じて、彼らが造られた。主は彼らを、世々限りなく立てられた。主は過ぎ去ることのない定めを置かれた。

■O:今日のコラム
私たちの主は、ほめたたえられるべきお方。ほめたたえられるにふさわしいお方です。なぜなら、主は私たちを造られたお方、すべての被造物を創造されたお方だからです。

今日の箇所、詩篇148篇では、日も、月も、星も、「主をほめたたえよ」とあります。1-6節は天において、7節からは地においてです。本当にこれらの被造物が主をほめたたえているのでしょうか。以前、あるメッセージで惑星、月や星が音を発しているということ、その惑星の音と海の生き物の鳴き声を重ねたら美しいハーモニーになったということが紹介され、実際にその音色、賛美を聞いてとても感動したのを思い出しました。けれど、人間には音を発する以上に、ことばが与えられています。ことばをもって主をほめたたえることが出来るのです。これは私たちに与えられた特権、恵みです。
私たちは小さな自分、自分が見える現実的な領域を見てしまいやすいですが、その目を今一度、天に向けたいと思います。この月や星、全宇宙を造られたお方が、私を造り、愛して下さったということに目を向けたいと思います。

天においても、地においても「彼らに主の名をほめたたえさせよ。」(詩篇148篇5節、13節)とあります。天と地が一つになり、すべての被造物が主の名をほめたたえる時がやってくることを覚えます。
「また私は、天と地と、地の下と、海の上のあらゆる造られたもの、およびその中にある生き物がこう言うのを聞いた。『御座にすわる方と、小羊とに、賛美と誉れと栄光と力が永遠にあるように。』」(黙示録5章13節)

私たちは、気づかないうちに、何かをほめたたえて生きているかもしれません。例えば、自分自身、人の成功、お金、技術…。しかしそれらは一時的でしかありません。「ほめたたえる」とは、そこに価値を見出す、価値や望みを置くことでもあります。私たちが何をほめたたえているかは、本当に大切なことです。私はこの天も地もすべてを造られたお方が、この私を愛してくれた、神の子として下さった、十字架にかかって下さった、それだけで感謝が溢れ、主をほめたたえられずにはいられません。

「神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。それは、神がその愛する方にあって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。」(エペソ1章5-6節)

主は私たち、神の子たちが主をほめたたえるのをどんなに待っておられるでしょうか。すべて造られた被造物も、どんなに待ち望んでいるでしょうか。天と地が一つになる、御国が来ることを私たちは待ち望んでいます。ならば、まず、私たちが、この地上で主の名をほめたたえていきましょう。主の名を高らかに宣言していきましょう。主の名を宣べ伝えていきましょう。今日も置かれている職場で、学校で、家庭で、遣わされるところで、主の名がほめたたえられますように。

■A:考えてみよう
「今、主の名をほめたたえましょう!」と言われて、私たちの口からはどのような言葉が出てくるでしょうか。主は愛に満ちたお方、主は私の羊飼い、全能の神、義なるお方…。主の名には、権威と力があります。今日、私たちは主の名をほめたたえる時間をもっていきましょう。主がどんなに素晴らしいお方か、どんなに偉大で力あるお方か、私たちが自分のことばをもって、主の名をほめたたえるときに、主は喜んで聞いて下さり、私たちが主のご性質、主ご自身を味わう祝福された時間となることを信じます。

■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ささまな 】

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