新宿シャローム教会 Shinjuku Shalom Church

■S:今日の聖書の言葉
ヨハネの手紙 第三 2節（詩篇101篇）

★愛する者よ。 あなたが、 たましいに幸いを得ているようにすべての点でも幸いを得、 また健康であるように祈ります。

■O:今日のコラム
人は誰しも健康な体でいたいと願います。世の中の健康ブームがそれを物語っていると思います。今日のみことばにあるように、みことばも私たちが健康であることを願っていると書いています。
多くの場合は直接病に対する処置を行うのが一般的ですが、みことばを見てみると、まず「たましいに幸いを得」、そして「健康であるように」と語っています。
聖書は、from the inside out（内側から外へ）という概念で書かれている部分があります。例えば、幕屋は造られた時、まず外の囲いから作ったのではなく、まず中心である契約の箱から作られました。（参：出エジプト記25章〜）
日本語のことわざでも、「病は気から」とあるように、実は多くの病は私たちの心が原因なのかもしれません。

数々の証がありますが、私はここ最近、風やウィルス性の病気から守られています。何度か「あ、まずいかな？」という瞬間がありましたが、私はそこで自分のたましいを奮い立たせて次のように祈りました。
「自分の体に命じる！私の中の菌を殺す抵抗力よ！イエシュア（イエス様のヘブライ語の名前）のお名前によって高められなさい！そして、私の中で悪さをするウィルスよ！全能なるイエシュアのお名前によって直ちに死滅せよ！出エジプト記15：26に書かれている『わたしは【主】、 あなたをいやす者である。 』というみことばの約束をもって、私は完全に癒された！新しい力よ！腹の底から湧き上がってこい！」
するとどうでしょうか。自分の信仰のなさを悔い改めるほど瞬時に熱っぽさがなくなり、ダルさが消え去り、本当に新しい力が与えられるのです。
ハレルヤ！ヤハウェ・ラファ、主は癒やし主であられることを賛美します！

これは私にだけ起こることではなく、主を信じるもの全てに起こらなければならない主の約束です。
そのために必要なのは幼子の信仰です。今日、このマナメールを受け取られた方の中で、「そうだ。神様は本当に癒やしてくださる方ではないか！」とストンと癒やしの信仰が入ってくることを祝福します。あなたの信仰があなたを癒やします。

「イエスは、 振り向いて彼女を見て言われた。 「娘よ。 しっかりしなさい。 あなたの信仰があなたを直したのです。 」すると、 女はその時から全く直った。」（マタイ9:22）

■A：考えてみよう
エペソ1：17にかかれてあるように、知恵と啓示の御霊によって皆さんの目が開かれますように。
考えてみて下さい。病は神の御国にふさわしいでしょうか。病は主に属するものでしょうか。否。私たち神の子どもたちには、たましいの幸いと体の健康が約束されています。
実は、私たちはサタンの策略に騙されているということに気づく必要があります。

「この方にあって私たちは、 その血による贖い、 罪の赦しを受けています。 これは神の豊かな恵みによることです。」
イエス様の血潮は、サタンの支配から私を贖いました！

このイエスの血潮を宣言する12の祈りの1番目の宣言は重要です。
「自分は弱く、病を持ってい続けなければならないんだ…」というサタンの嘘を信じないで下さい！
そして、イエスのお名前によって、自分のたましいと体に健康を命じていきましょう。

最後に、もし何度祈っても癒やしを受け取ることができなかったという方、このマナメールで試みに合わないでください。あきらめないでくだい。なぜなら、癒やしは私たちがもたらすものではなく、一方的に主からもたらされるものだからです。
私たちのすることは、信じて癒やしを待ち望み忍耐することです。そうするなら、時にかなって美しいタイミングで主が報いとして癒やしを私たちに与えてくださいます。
しかし、時として人は自分のやるべき事（忍耐）と神がなさること（癒やし）を逆にしてしまいがちです。あまりに癒やされないので、ついにはマルタのように神様に対して怒ったり、信仰をあきらめたりしたくなるかもしれません。
幼子の心でみことばに約束されていることを信じて待ち望みましょう。主にあってできないことは何もないことを信じて宣言します。

「イエスは、 彼らをじっと見て言われた。 「それは人にはできないことですが、 神は、 そうではありません。 どんなことでも、 神にはできるのです。 」（マルコ 10:27）

「「ああ、 神、 主よ。 まことに、 あなたは大きな力と、 伸ばした御腕とをもって天と地を造られました。 あなたには何一つできないことはありません。」（エレミヤ32：17）

「イエスは言われた。 「あなたがたの信仰が薄いからです。 まことに、 あなたがたに告げます。 もし、 からし種ほどの信仰があったら、 この山に、 『ここからあそこに移れ』と言えば移るのです。 どんなことでも、 あなたがたにできないことはありません。」（マタイ 17:20）

■P：祈り
ヤハウェ・ラファ、癒やし主なる主の麗しいお名前をほめたたえます。
あなたにあって何一つできないことはない事を、今、幼子の心で受け取ります。
そのからし種の信仰を持って、私の中に山のように座していた病に、イエス様のお名前によって命じます。直ちに私の中から動き、海の中に入れ！神の子どもである私には病は必要ない！私が相続するのは天の御国にあるたましいの幸いと体の健康であることを宣言する。
このような私に目を留め、溢れるばかりの恵みを注いで下さる主に心からの感謝を捧げます。癒やしを受け取り続けることができるよう、私の心をあなたのシャローム（平安）で支配して下さい。
不可能を可能にされる偉大なる私たちの主、イエス・キリストのお名前によって、癒やしを信じてお祈りいたします。アーメン。

【 しゅん 】