■S:今日の聖書の言葉

コリント人への手紙 第一 16章10、11a節(エゼキエル書34章)

★ テモテがそちらへ行ったら、あなたがたのところで心配なく過ごせるよう心を配ってください。彼も、私と同じように、主のみわざに励んでいるからです。だれも彼を軽んじてはいけません。

■O:今日のコラム

パウロは、弟子テモテが遣わされるにあたって、彼が心配なくすごせるようにとお願いしました。パウロにとって、テモテは弟子である以上に、信仰による愛する子であり、自分と苦しみをともにするキリスト・イエスの兵士でした。

聖霊様も天の父や主イエスにとってそのような存在なのではないでしょうか。

もちろん聖霊様を弟子というのはふさわしくないかもしれませんが、天の父のご計画のために、主イエスも地上で全力を尽くしたように、聖霊様もいまに至るまでその働きの手を休ませることなく励んでおられる同労者です。

聖霊様は私たちを住まいとしてくださっています。遣わす側の天の父としては、みわざに励む御霊が私たちの内で安息してほしいと願っていることでしょう。

■A:考えてみよう

この地に遣わされた聖霊様が私たちの内で何の心配もなく過ごすことができているだろうか。宮は清く保たれているだろうか。

私たちは日々主に従い主の働きを成し遂げたいと願います。しかし私たちのその情熱をはるかにまさって聖霊様が主イエスの再臨に備えて、誰よりも働いておられ、みわざに励んでくださっていることを感謝します。

神であり、王であられるこのお方がなんの心配もなく過ごせるよう心と口の清さを心がけましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ぺい 】

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